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池袋 美容室 美容院 face(フェイス)のスタッフブログです。
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なぜ 池袋 美容室 faceのナノスチームの水パーマは痛みがほとんどないのか更に詳しく!


毛髪の一番外側には何枚も重なっている堅いキューティクルの層があります。

パーマをかける場合このキューティクルの隙間から薬剤を浸透させて、
その薬剤の還元剤が、毛髪内のシスチン結合を切って、くっつけて…
という作業を行います。(還元・酸化作用といいます)

毛髪内のアミノ酸の結合の一部を、切断・再結合するという、
化学反応が行われているのです。
この化学反応は、理論上は完全に元に戻ります。

つまり、この作業だけで考えれば、 パーマをかけて“髪が傷む!”
ということは、あり得ないはずなんです。

では何故、傷んでしまうのか?

パーマ剤の中の還元剤(パーマをかける素)は、
キューティクルの隙間(15ナノメートル)からは浸透できず、
この隙間を大きくすることで、ようやく中に入れることが出来ます。

このキューティクルの隙間が広がっている状態を膨潤といいます。

毛髪は、pHが高くなると(アルカリ性に傾くと)膨潤します。
従来のパーマ剤の中には、強力なアルカリ剤(アンモニアやモノエタノールアミンなど)が配合されています。

このアルカリの力で、毛髪を膨潤させていたのです。

パルッキーから噴射されるモルビドスチームは、

水の粒子が0.3nmまで小さくなっています。
(この状態は、湯気の10万分の1の大きさです)
ということは、 キューティクルの隙間は、15~18nmですから、
毛髪にスチームを当てると、ダイレクトにキューティクルの隙間から、毛髪内に蒸気がどんどん入っていくわけです。

スチームは気体ですから、 毛髪に当て続けると、毛髪内が気体になった水で満たされ、

更に当て続けると、毛髪が風船のように膨らんできます。
(※ナノの世界ですから、目で見てもわかりませんよ!)

膨潤

そう!膨らんで、キューティクルの隙間が開きます。

水=スチームの力で、毛髪を膨潤させることが出来るんですね!

今までアルカリに頼っていた膨潤が、 水で出来るようになったんです。

これが、どれほど凄いことかわかります??

かけた時、そしてかけた後。
このアルカリが、毛髪内に残留することによって、 ダメージが加速していたんです。

強アルカリは、タンパク質を溶解します。
アルカリが残留している毛髪は、pHが元の正常値に戻りません。

ということは、
pHが下がらないから、キューティクルが開きっぱなし。
毛髪内のタンパクが分解される。 毛髪内のタンパクが、キューティクルの隙間から流出する。

これが、残留アルカリによるダメージです。

そして、元々傷んだ状態の毛髪は、 すでにキューティクルが薄くなっている、 もしくは無くなっています。

そこに、強アルカリの薬剤をかませると、どうなりますか??
あっという間に、毛髪は膨潤してしまい、 毛髪のタンパクが溶解し始めます。
いわゆる、ビビリ状態になりますね。

つまり今までダメージが伴う薬剤に頼るしか無かったパーマを水の力でダメージが無く施術をする事が可能になりました。
これが池袋 美容室 faceの水パーマ。




ぜひお試しを(^O^)/




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